北国街道 海野宿

北国街道 海野宿を知ったのは、趣味のサークル仲間が撮った写真でした。まるで時代劇にでも出てきそうな光景は、寛永二年(1625年)北国街道の宿駅開設以来の面影を今に留めているからなのでしょう。

行き方は自動車ですと、国道18号線、海野宿交差点を入るとすぐですが、公共交通機関ですと、しなの鉄道田中駅と大屋駅の中間くらいにあたります。

海野宿入り口
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旅籠が23軒、伝馬屋敷が59軒もあり宿場町はにぎわった‥という。現在も道中央の用水路には湧水が流れ、柳並木に街路灯が当時をしのばせる。

入り口にある白鳥神社
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平安・鎌倉時代のこの地の豪族、海野一族の氏神。神社前の河川敷は木曽義仲が兵をあげた場所とか…樹齢数百年の木々が繁り、うっそうとした神社です。

小林一茶の句碑
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夕過ぎの臼のこだまの寒さかな

海野宿資料館
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江戸時代から明治時代の生活が再現されている。

本卯建(うだつ)
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街道筋に説明があり、私は初めて卯建(うだつ)の実物を目にしました。江戸時代の本卯建(うだつ)は防火壁の役目をしていたそうです。

袖卯建(うだつ)
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明治時代になると卯建(うだつ)は装飾的意匠が加わり、お金がないと立派な卯建(うだつ)が造れなかった。“卯建(うだつ)があがらない”という意味はここからきているのですね?

海野格子
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長短二本の組み合わせの格子は海野格子と呼ばれている。

気抜き
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明治時代になり、宿場町から養蚕の町に変わり、部屋が養蚕に使われたための換気機能。

街道の宿場町といえば中仙道妻籠宿、馬籠宿が有名です。カティも名古屋から松本へ向かう旅の途中で訪れました。夏休みだったせいか、人!人!人!であふれかえり、風情はあったのですが、もう少し落ち着いて観光したかったな‥という記憶があります。

この北国街道 海野宿は観光地としては穴場で、観光客も少なく、その分とても静かで落ち着いています。用水路に沿って咲く花を眺めながら、静かな時を過ごせば、古き良き時代の日本に思いをはせるひとときとなるでしょう。
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