フェルメールの絵

7月初旬に東京・上野の東京都美術館にマウリッツハイス美術館展を見に行きました。お目当ては、あの“真珠の耳飾りの少女”です。

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実物は撮影禁止。これは会場出口のポスターです。ちょうど左手から太陽光が差し込み、フェルメールの作品にぴったりの照明ですね?

オランダ・ハーグにある美術館所蔵の絵画という事ですが、私の人生において、おそらくオランダの地方都市ハーグにまでこの絵画を見に行く機会はないだろう?と思い、絵画の方から日本にやって来た機会をとらえ、出かけて行った次第です。

“真珠の耳飾りの少女”は1665年頃に描かれた‥という絵画ですが、時空を超えて、現代でも引き付つけられる作品だと思います。レオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロの絵画が名画だという事はまぎれもない事実ですが、古典絵画であって、昔の作品という印象はぬぐえません。けれども、この“真珠の耳飾りの少女”は、まるで、昨日描かれたばかりの絵画だ‥と言われても、信じてしまうような現代的絵画(?)なのです。

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オフィシャル・サポーター 武井咲さんが着用した衣装です。

展覧会の他の作品は、ヨーロッパの美術館を訪れると、よく見る絵画‥といった感じですが、この“真珠の耳飾りの少女”1点を鑑賞するためだけに東京都美術館に足を運ぶ価値はあると思います。

“真珠の耳飾りの少女”は“トローニー”という“実際には存在しない、写実的な肖像画とは異なる人物画”だそうです。この美女が想像上の女性である事を今回初めて知りました。

さて、カティが初めて鑑賞したフェルメールの絵画はオーストリア・ウィーンの美術史美術館所蔵の“絵画芸術”です。

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ガイドにわざわざこの絵画が展示されているコーナーに案内され、作品の説明も受けましたが、印象は今一つ…とても“真珠の耳飾りの少女”と同一画家の作品といった驚き(?)はありませんでした。

最後に“読書をする少女”を紹介いたしましょう。あれっ!? この作品は何処の美術館に所蔵されているのでしょう?いつ日本に来たのでしょう?それとも絵画を鑑賞しにわざわざ海外の美術館に出かけたのでしょうか?

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いえ、いえ、この絵画は我が家の玄関に飾られている模写なのです。描いたのは、私の亡き母です。母は生前に陶芸や絵画を趣味にしていました。フェルメールという画家の名を最初に知ったのも、母の模写のおかげです。

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天井の照明が絵のガラスのカバーに映り込んでしまいましたが、近接し、照明をあてると。亡き母の細部にまで手をかけた描写がお解りいただけると思います。

親子ではありますが、私にはとても母のような絵や陶芸の才能はありません。才能はひとりひとり異なって備わっているのですね?

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