ふぐ三昧(ざんまい) その4

一年に1回の楽しみ、ふぐ料理を食べに、今冬は東京・代々木の高瀬に出かけました。毎回、その店なりのふぐ料理をいただくために、異なった店に出かけます。そして、どうせなら、あらゆる料理法にトライするため、ふぐ料理はいつもフルコースを選びます。

季節のお通し一品
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手前から時計回りに、牡蠣、銀杏、え~と何だっけ、菜の花の白和えです。銀杏は味がついていて、そのまま出したというのではありません。

ふぐの煮凝り
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いよいよふぐの登場です。味がくどくなく、美味しい味でした。

ふぐ刺し、あん肝付き
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大皿は3人前です。結構食べでがありました。あん肝と一緒にいただくのも、塩でいただくのも、数年前に丸の内・山田屋で体験しているのですが、私はオーソドックスに紅葉おろし、浅葱、ポン酢醬油でいただくのが一番好きです。ふぐは調理仕立てではなく、調理してからしばらく寝かせる‥との説明でした。確かに普通ですと、向こうが透けて見えるような切り方に驚くのですが、このふぐは身がプリプリしていて、旨味がある‥と感じました。

ふぐの厚切り
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確かに厚切りなのですが、やはりふぐであることには変わりはないので、ふぐ刺しの延長‥といった感じでした。話が横にそれますが、亡父が陶芸が趣味だったので、この器を見た時、亡父の作品みたいだなぁ‥と思いました。

焼き白子
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焼き白子をいただくのは永田町の下関・春帆楼以来です。この料理をメニューに取り入れている店は少ないですね?美味しいのに…でもアラカルトなら、自分からは注文しないでしょうね?これもメニューに含まれているおかげです。

焼ふぐ
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例えて言うなら、鰤の照り焼きのような味付けでした。このたびの会食前に、美容院でヘアカットをしたのですが、「お出かけですか?」と言われ、「ふぐ料理を食べに行く。」と言ったら、「ふぐなんて、東京湾で泳いでる。」と言われたことを思い出しました。いくら照り焼きでも、プロの調理人に料理してもらわないと、食べられないのが“ふぐ”なんですよね?また「この器も亡父作のようだ!」と話したら、「主か、知人に陶芸をたしなんでいる人がいるのでは?」とも話題になりました。

ふぐちり
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大鍋は3人前を一人分サーヴした後に撮影しました。下の写真は一人前です。食べでがあって、その後お替りを2回しました。

ふぐのから揚げ
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ジューシー!私はふぐ刺し、ふぐちりを除くと、このから揚げが一番好きです。

生米から炊き上げる雑炊、秋田燻りガッコ
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今までふぐの雑炊と言えば、具が若干入っていて、生卵を割り入れて食べる‥という食べ方だったのですが、この店は、ただただ、ふぐちりのスープから作り上げる‥といった雑炊です。出される前に、汁のみおちょこで味見させてくれるのですが、「美味しい!」の一言!「味付けは、塩でもポン酢醬油でもお好みで。」と言われましたが、何も味付けしないこのままの雑炊が一番でした。

デザート
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最中が出てきた‥と思ったら、中身はアイスクリームでした。お口直しにピッタリ!日本料理でも、アイスクリームは合うものだな‥と思いました。

さて、これだけのフルコース、高瀬ではいくつか用意されているコースの中で、一番中身が充実したコースになります。コース名は蘭コース、お値段は¥25,500別途消費税、サービス料10%が付きます。(2021年2月現在)

アクセスはJR山手線代々木駅から徒歩5分です。






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