湯治 at 新玉川温泉

初夏、老父が帯状疱疹にかかり入院しました。退院後、体調の回復が思わしくなく、「どこか静かな温泉に湯治にいきたい…」との本人の希望と、前々からの計画が重なり、秋田県仙北市にある新玉川温泉に湯治に出かけました。

画像


大浴場は湯あみ客がいるので、写真撮影できません。写真は源泉100%の貸切風呂です。

新玉川温泉より徒歩15分、このあたり一帯は玉川温泉自然研究路エリアで遊歩道が整備されています。

画像


湯畑
画像


湯華を採取し、新玉川温泉では“煉り湯華”として販売しています。湯華の含有量18%と4%の2種類あります。

北投石
画像


台湾の北投温泉で最初に発見された鉱物で、日本では唯一この地にしか存在しません。北投石は鉛を含む重晶石(硫酸バリウム)の一種で、ラジウムも含むため、放射性を有しています。特別天然記念物です。

大噴(おおぶき)
画像


温度98℃、PH1.2の日本一の強酸性水が毎分8,400ℓほど湧き出しています。1ヶ所からの湧き出し量は日本一だそうです。

湯川と岩盤浴場
画像


画像


噴気孔地域から噴煙が噴き上がり、上流からの川は大噴の湧水と合流し、湯川となって流れます。右手奥の赤い屋根の小屋は岩盤浴場です。
下流の玉川は大噴(おおぶき)の強酸性水の流入で酸性が強く“玉川毒水”と呼ばれています。

噴気孔地域
画像


画像


噴気孔の周りには遊歩道もありますが、いたるところに“火傷、(噴気による)中毒に注意!”と書かれているので、近づきませんでした。最近ではTV放送で箱根の大涌谷の火山活動の噴煙を見ていますし、過去には草津・殺生石付近を自動車で通過した際、“車窓開放禁止!”の注意書きを記憶しています。事故がおこらないように‥と判断しました。

さて、温泉での湯治ですが、入浴相談員の話によると、「帯状疱疹の療養には、滞在日数が少なすぎる。」‥との事ですが、出かける前の半病人状態からは、、普段の父に少しづつ戻りつつあるのかなぁ?有意義な湯治だった‥と思っています。

"湯治 at 新玉川温泉" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント